[PR]

 医家向け医薬品メーカーの日本新薬(4516)が大幅続伸した。午後1時14分現在、前日比280円(4.37%)高の6690円と東証1部の値上がり率12位で推移している。一時は、6920円まであった。 本日朝、米ニューオリンズで開催中の医薬品カンファレンスで、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬の米国とカナダでの第2相試験、日本国内での第1~2相試験で、有用性を示す結果を得たと発表し、買い材料となった。デュシェンヌ型筋ジストロフィーは進行性の筋疾患で、筋肉内のジストロフィンタンパクの欠損が原因で起こり生命にかかわる難病。新薬は筋肉内ジストロフィンタンパクの発現に成功した。既存の治療薬は筋ジストロフィー患者の8%に当たる遺伝子変異を持つ患者向けで、新薬の活躍余地は大きいとの見方が広がった。