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 がん領域に特化した創薬ベンチャーで東証マザーズ上場のナノキャリア(4571)が後場に入りプラス転換した。前引けは前日比1円安の311円だったが、午後1時27分現在、同6円(1.92%)高の318円で推移している。5日ぶりの反発。一時は325円まであった。 本日午後0時35分に、抗がん剤「VB-111」に関する臨床試験の結果を米国臨床腫瘍学会で発表したと明らかにした。プラチナ耐性卵巣がん患者を対象にした第1/2相臨床試験の最終結果として、用量依存的に全生存期間が延長したとしている。さらに、再発悪性神経膠芽腫の第2/3相臨床試験のMRI解析の結果、生存期間の延長が認められたとしている。「VB-111」はイスラエルのVBLセラピューティクスから国内開発販売権を取得したもの。