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 自動車用各種チューブや集合配管などを製造している三桜工業(6584)が4日ぶりに急反発した。午後0時50分現在、制限値幅上限の前日比80円(18.30%)高の517円ストップ高買い気配で推移している。 本日午前11時に新型熱電発電素子を東京工業大学と共同開発したと発表し、買い材料視された。熱源に置くだけで発電し、摂氏50度の環境下で4カ月連続発電に成功したとしている。従来の熱電発電素子は、素子の両端に温度差を設けるため、一方の素子が放熱する必要があり、素子に組み込んだ発電システムが複雑になるという問題があったが、今回の開発でこの問題が解決するとしている。今回開発した素子は、IoT(モノのインターネット)やウェアラブルデバイス用の電源、自動車・工業の排熱発電、地熱発電などに幅広く活用されることが期待できるとしており、株式市場の関心を呼んだ。今後、早期の実用化を目指す。