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 抗がん剤開発に特化した東証マザーズ上場の創薬ベンチャーのキャンバス(4575)が後場に入り、上げ幅を拡大した。前引けは前営業日比4円高の917円だったが、午後1時43分現在、同31円(3.39%)高の944円で推移している。一時は989円まで上伸した。 本日午前11時30分に、自社創出の抗がん剤候補化合物について、欧州学界で第1相臨床試験の途中経過を報告したと発表した。重篤な副作用がなく、投与依存的に薬剤の血中濃度が上昇した。3つの既治療歴のある直腸大腸がんで比較的長期にわたる部分奏功を達成したとしている。同化合物は、米ステムライン・セラピューティクスに導出したもので、スペイン・バルセロナで1日まで開催中の欧州臨床腫瘍学会で発表した。