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 日本製鉄(5401)系で、ステンレス原料のフェロニッケル精錬で世界上位級の大平洋金属(5541)が3日ぶりに急反発した。午後2時25分現在、前日比203円(8.92%)高の2478円と東証1部の値上がり率4位で推移している。一時は2509円まで上伸した。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が17日付で、新規に投資判断「オーバーウエート(強気)」、目標株価3100円に設定し、買い材料視された。同証券による連結営業利益予想が、2020年3月期28億円(前期比15.9倍)と会社計画の3億2700万円を大きく上回ったことが、買い人気化につながった。21年3月期営業利益は50億円、22年3月期は51億円を見込む。同証券では、「ニッケル価格の上昇に伴うマージン拡大の恩恵を享受できる」としている。さらに、「ニッケル鉱石のタイト感がない」点を指摘し、「ニッケル価格上昇に伴って当社のマージンの実額も増加する」としている。