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 がん領域に特化した創薬ベンチャーで東証マザーズ上場のナノキャリア(4571)が急騰した。午前10時21分現在、前営業日比31円(7.13%)高の466円で推移している。一時は505円まで上伸した。 15日に核酸医薬品などの創薬ベンチャーのアキュルナ(東京都文京区)を吸収合併すると発表し、買い材料視された。医薬品事業の経営基盤構築や関連事業・周辺事業の拡大を加速させるための吸収合併。核酸医薬品はがんや遺伝性疾患に対する治療薬として期待されているが、血中安定性が課題だった。アキュルナのDDS(ドラッグ・デリバリー・システム)技術は生体内での搬送上の課題を解決する。同社は当社保有の特許のライセンスを受けて核酸医薬品の事業化を進めており、当社との親和性が高い。当社はパイプラインの追加・拡充、ワクチン開発の推進や優秀な人材の獲得が期待できるとしている。