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 キヤノン(7751)が弱い。10時30分時点では前日比95円(2.8%)安の3239円まで売られている。直近の下値サポートとなっている25日移動平均線(3234円)を意識する水準となっている。18日付の日本経済新聞が当社の今2019年12月期業績予想の下方修正を観測しており、嫌気されているようだ。 報道によると、通期営業利益(米国会計基準)は従来予想よりも約550億円下振れ、2700億円程度になる見通し。この通りなら、前18年12月期に比べ2割近い減益となる。スマホのカメラ機能の向上に伴い、デジタルカメラ市場が縮小しているうえ、半導体市況の悪化で半導体製造装置が伸び悩んでいるという。足元の19年1~3月期の売上高は前年同期比で1割程度、営業利益は4割程度減少と苦戦を強いられているようだとも報じられている。決算発表は24日の予定。