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 キヤノン(7751)が弱い。10時20分時点では前日比103円(3.25%)安の3060円付近で推移。直近の下値サポートとなっていた25日移動平均線(3180円付近)を大きく割り込んでいる。きょう付けの日本経済新聞朝刊で今2019年12月期業績予想の下方修正の可能性が報じられ、敬遠されているようだ。 報道によると、半導体市況の悪化や欧州景気減速の影響で、今期売上高は会社側の従来予想を1000億円程度下回る3兆7000億円、営業利益は予想より600億円程度下振れて2000億円強にとどまるという。24日に予定している1~6月期決算発表の際に通期の下方修正も発表する見通しという。 世界的に半導体投資の手控えムードがあり、キヤノンの主力製品である半導体製造装置が伸び悩み。中国での一眼レフカメラ人気の一服も収益を圧迫するという。