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 通信分野向けソフトウェア開発のサイバーコム(3852)が冴えない。前日比11円安でスタートし、午前10時8分には9円高の2090円まで上昇したが、その後は売りに押され、午前11時20分時点では13円(0.6%)安とマイナス転落。前日発表の今2019年12月期第3四半期累計(19年1~9月)決算の利益水準がすでに通期計画を上回ったが、通期計画は据え置いており、これが失望感につながっている面もあるようだ。 同期間の売上高は前年同期比18.3%増の104億6200万円、営業利益が同56.4%増の7億1700万円、純利益は55.6%増の4億9100万円だった。主力のソフトウェア開発事業が好調だったほか、金融機関向けシステム構築などのサービス事業が伸びたという。 第3四半期時点で営業利益、純利益とも通期計画を上回っているが、通期計画(営業利益6億5000万円、純利益4億3300万円)は据え置き。これに対する物足りなさがきょうの軟調さにつながっている面もあるようだ。