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四国コカはストップ高、日本紙の完全子会社化で株式交換比率思惑

2009年6月16日10時19分

 四国コカ・コーラボトリング(2578)は、100円高の971円ストップ高と2日間の変わらずを含めて11営業日続伸し、連日の年初来高値更新となっている。前日15日に親会社の日本製紙グループ本社(3893)とともに、株式交換によって日本紙の完全子会社になると発表、株式交換比率換算で上値余地が計算できると思惑が高まり買い物が増勢となっている。完全子会社化は、同社が地盤とする四国4県が、人口減少が全国水準を上回るスピードで進行し、清涼飲料業界で価格競争が激化する厳しい環境下、同社戦略の独自性を尊重しつつ、日本紙グループの操業改善ノウハウや技術を提供し、管理間接部門を共有化することにより四国コカの経営基盤の強化を図ることを目的にしている。株式交換は、四国コカの今年8月26日の承認株主交換を経て10月1日に予定、交換比率は四国コカ株式1株に日本紙株式0.39株を割り当て交付する。上場廃止日は9月25日となる。株式交換比率換算では、両社の前日終値現在でなお120円幅の上値が計算できることになる。なお日本紙も、30円安の2515円と反落している。

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