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第一稀元素が一気に年初来高値更新、燃料電池関連人気加わる

2009年6月24日11時4分

 第一稀元素化学工業(4082・東2)が、わずか1日間の調整から買い直され125円高の1715円と急伸。去る6月9日の1665円を抜いて年初来の高値を更新した。出来高も活発。特に、新しい材料が出たわけではない。5月中に1万8400株の自社株買いを実施したことによる需給面の好転はある。同社は自動車排ガス浄化触媒や電材向けのジルコニア化合物のトップメーカー。自動車、電子の減産が響き、09年3月期は4億9600万円の営業赤字に転落。データの取れる2000年以降では、初の赤字。10年3月期は営業利益1億5000万円と浮上する。年30円配当は継続。また、人気材料として、「固定酸化型燃料電池」の研究がある。株価は2000円に接近だが、2000円はそれほど厚いフシではない。2500〜3000円はかなり厚いシコリのゾーンがある。

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