現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. ビジネス・経済
  4. 株式・投信
  5. 東洋経済兜町特捜班
  6. 記事

加藤産は3Q好決算見直し業績再上ぶれ期待を高めて反発

2009年8月26日10時4分

 加藤産業(9869)は、12円高の1549円と反発し、7月22日につけた年初来高値1600円を再び視界に捉えている。8月11日に発表した今9月期第3四半期(3Q)の好決算を見直し、業績再上ぶれ期待を高め割安株買いが再燃している。同社の3Q業績は、前年同期比2%増収、45%経常増益、72%純益増益と伸び、利益進捗率は、今年5月に上方修正された9月通期業績に対して85−89%と目安の75%を大きく上回った。食品卸大手として、内食回帰の好影響を受けて量販店・食品スーパー向けの商品が好調に推移し、好採算のプライベートブランド商品のウエイトが高まり、不採算取引の縮小や物流費抑制も加わったことなどが寄与した。9月通期業績は、今年5月の上方修正値を据え置き、純利益は36億6000万円(前期比31%増)と増益転換を見込んでいるが、期末にかけ5月に続く業績上ぶれ期待も高まってこよう。株価は、3Q好決算が好材料出尽くしとして窓を開けて急落、ようやく窓埋めをしたとこころである。PER15倍台、PBR0.9倍の割安修正に内需株人気を高めよう。

投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
東洋経済新報社
Copyright TOYO KEIZAI INC. All rights reserved.著作権は東洋経済新報社に帰属します。無断転載を禁止します。

PR情報
検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内