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TOTOは下期急回復予想も100円幅の往来相場が約3ヶ月続く

2009年8月26日11時19分

 TOTO(5332)が、引き続き640円前後のモミ合いで推移している。今朝も3円高の643円と小高い。少し長いスパンで見ると今年6月8日に600円に乗せて以降、現在まで、ほぼ3ヶ月近く600〜700円の往来が継続している。今3月期の4〜6月期が30億9800万円の営業赤字、9月中間期でも15億円の赤字予想ということで上値は買い難いようだ。今3月期通期では営業利益65億円を予想しているが、この計算だと下期の営業利益は80億円と急回復する。果たして、そこまでの回復が見込めるかどうか。「過去の新築ブーム期に建築された住宅のリニューアル時期を迎えていることで、リフォームには期待できる。しかし、9月までとしていた一時帰休を10月以降も継続見通しなど環境が著しく良くなっているということではない」(中堅証券)。配当は年10円継続の方針だが、予想1株利益は5.7円にとどまる。内需関連の優良銘柄ということで、下値不安はなそうだが、上値も大きくは望めない。下期に対する自信が強まるまでしばらくは往来相場が続きそうだ。

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