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京都友禅は高値窺う、月次連続プラスをテコに割安内需株買い

2009年8月26日10時49分

 京都きもの友禅(7615)は、1円高の978円と小幅ながら5営業日続伸し、前日25日ザラバにつけた年初来高値983円を窺っている。同社株は、今期に入って月次売り上げが、連続して前年同月比プラスを維持していることから、月次発表のたびごとに株価敏感性を発揮しており、8月3日発表の7月の月次結果と今3月期第1四半期(1Q)の好決算が相乗して、割安内需株買いを膨らませている。同社の7月月次売り上げは、前年同期比4.3%増と続伸、4月の2.9%増以来4カ月プラスを維持した。1Q業績も例年、閑散期となっているのもかかわらず、来店客数が増加しており、2ケタ増益・高進捗率で着地しており、第2四半期に入っても好調持続となっていることを窺わせた。同社の今3月期業績は、2ケタ増収増益転換を予想、通期純利益は14億6800万円(前期比17%増)を見込んでいるが、順調な立ち上がりを示したことになる。株価は、7月月次売り上げと同時に自己株式取得(上限30万株、2億7000万円)を発表したこともフォローして窓を開けて150円高したが、PERはなお12倍台と割安である。株式分割権利落ち逆算の昨年5月以来の1000円台回復から上値追いに弾みをつけそうだ。

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