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 [14日 ロイター] - <中国・香港株式市場> 中国株式市場は大幅反落。肥大化した国有企業の改革を加速するとの政府による週末の発表に市場は反応薄だった。長引く中国経済の先行き懸念が上回った。

 上海総合指数の下落率は8月後半以来の大きさとなった。

 取引の大方は売りが優勢だった。唯一明るかったのは、時価総額の大きい銀行株の上昇。トレーダーらは、市場全体の下げ幅を縮めようと政府系機関からの買いが入ったのではと推測している。

 指数先物市場は軒並み下落。小型株のCSI500指数先物が値幅制限いっぱいの10%安まで下落。CSI300指数先物も軒並み下落し、一部の限月は7%安をつけた。

 香港株式市場は反発。ただ、FOMCを控えて様子見ムードが強まった中国本土市場の大幅調整を受け、上値は抑えられた。

 幅広いセクターで売られたが、金融株<.HSCIF>と不動産株<.HSCIPC>は上昇した。

 <東南アジア市場>まちまち。クアラルンプール市場は、政府による株価支援策を好感し、2年超ぶりの大幅上昇を記録した。またマニラ市場は、海外勢が大型株に銘柄を選別した買いが入り、主要株価指数が2%超上昇した。

 他の東南アジア市場の株価は、投資家が今週の米連邦準備理事会(FRB)の政策金利決定を待つ中、まちまちだった。 

 <ソウル市場> 続落して取引を終えた。16─17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、投資家は様子見姿勢を崩しておらず、市場では外国人投資家による売り圧力が続いている。

 *内容を追加して再送します。