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 [30日 ロイター] - <中国・香港市場> 中国株式市場は小幅に反発して取引を終えた。ただ、経済減速が企業利益に打撃を与えるとの懸念が高まったことで、7─9月では30%近く下落し、金融危機のさなかにあった2008年第1・四半期以来の下げ幅となった。

 香港株式市場も反発して取引を終えた。前日に終値で2年ぶりの安値水準をつけてから一転、きょうは急反発した。

 <東南アジア市場>ジャカルタとクアラルンプールの両市場主導で上伸して引けた。ただ、主要経済統計の発表を前に中国の減速懸念が心理的な重しとなった。

 投資家は、10月1日に発表される中国製造業PMIや、2日発表の米雇用統計を前に警戒姿勢を強めている。

 <ソウル市場> 反発して取引を終えた。中盤までの下落分を取戻し、1%高で引けた。中盤までは売り越していた外国人投資家も、結局、6営業日ぶりに買い越しに転じた。

 総合株価指数は月間ベースでは1.1%高で5カ月ぶりに上昇に転じたが、四半期ベースでは5.4%安と、四半期の下落率では2013年4─6月期以来の大きさとなった。