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 [18日 ロイター] - <中国・香港市場> 中国市場は続落。住宅価格が上昇に転じたことから不動産株は急伸したが、それ以外の多くのセクターで利益確定の売りが優勢となった。

 不動産株指数<.CSI300REI>は3.5%高と急伸した。10月の中国の新築住宅価格が前年比0.1%上昇、14カ月ぶりに上昇となったことを背景に、大手不動産開発会社に買いが膨らんだ。半面、最近の上昇相場を主導していた小型株は大きく下げた。深セン証券取引所の新興企業向け市場、創業板(チャイネクスト)<.CHINEXTC>は2.1%安だった。

 香港市場は反落。中国本土市場につれ安となったが、不動産株は上昇した。地合いは依然として不安定。

 <東南アジア市場> 世界の株式市場に追随し大半が下落した。中でも、シンガポールとバンコクの両市場では、主要株価指数が終値ベースで約6週間ぶりの安値を付けた。一方ジャカルタ市場では、インドネシア中央銀行が12月からルピア建ての預金準備率引き下げによる金融緩和実施を決定したことで、一部の銘柄に選別買いが入った。

 <インド市場> 急反落。SENSEX指数の下落率は約2カ月ぶりの大きさとなった。企業業績に対する懸念に加え、世界的なリスク環境の悪化で優良銘柄が全般的に下落した。

 <ソウル市場> はほぼ横ばい。中盤ごろまで小幅高で推移したが米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を控えて様子見姿勢が強まった。

 *内容を追加しました。