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 [27日 ロイター] - 

 <ロンドン株式市場> 休場

 <欧州株式市場> 続伸。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で、米国とメキシコが合意に達したとの報道が材料視された。

 この日は英国が祝日だったため、薄商いだったものの、前週末からの強気相場に拍車がかかった。

 NAFTAの2国間の合意が買い材料となり、STOXX欧州600種自動車・部品株指数<.SXAP>が2.22%上昇。約1カ月ぶりの大幅な値上がりとなった。メキシコで製造した自動車を米国で販売するために両国間の良好な通商関係が重要であるドイツの自動車銘柄の値上がりが目立った。BMW<BMWG.DE>とダイムラー<DAIGn.DE>、フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>、ポルシェ<PSHG_p.DE>は2.3%から3.0%上昇した。ドイツのクセトラDAX指数<.GDAXI>は1.16%上昇し、2週間半ぶりの高値をつけた。

 <ユーロ圏債券> ドイツ10年債利回りが上昇し、約2週間ぶりの高水準を付けた。独IFO業況指数が予想を上回ったことが材料視されたほか、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国とメキシコが2カ国協議で妥結する中、安全資産としての買いが後退した。

 8月のIFO業況指数は103.8と、7月の101.7から大幅上昇し、市場予想の101.9を上回った。

 ドイツ10年債利回り<DE10YT=TWEB>は3ベーシスポイント(bp)上昇し0.38%と約2週間ぶりの高水準。米10年債<US10YT=RR>との利回り格差は約245bpと、6月初旬以来の低水準近辺となった。

 他のユーロ圏国債利回りも2─3bp上昇。英国がバンクホリデーで休場だったため、全般的に薄商いだった。フィンランドがシ団を通じて新発10年債を発行すると伝わったことも意外感を誘い、国債売りにつながったという。