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 <外為市場>

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小高い110円前半。海外市場でドルが売られた流れが続き、ドルは昼前に一時109.77円まで下落。6月27日以来2カ月ぶり安値をつけた。

 <株式市場>

 東京株式市場で日経平均は小反発した。トランプ米大統領による利上げけん制発言を受け、一時1ドル109円台まで円高に振れた為替が重しとなり、序盤は売りが優勢の展開だった。心理的節目の2万2000円に迫ったが下げ渋り、中国株の上昇を支えにプラスに転じた。TOPIXは続落した。

 東証1部騰落数は、値上がり563銘柄に対し、値下がりが1455銘柄、変わらずが85銘柄だった。

 <短期金融市場> 17時07分現在

 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.063%になった。準備預金の積み期前半で資金調達意欲が限られた。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.114%とマイナス幅を縮小した。ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.091%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

 <円債市場>  

 長期国債先物は小反落で引けた。前日の米債高に加えて、東京市場で円高・株安が進行したことを受けて、朝方は一時150円55銭と7月31日以来3週間ぶりの水準に上昇した。その後は、日経平均株価がプラス圏に浮上すると、戻り売りに押された。

 現物債市場では、超長期債が強含みで推移した。20年債入札を順調にこなしショートカバーや生保など投資家の実需の買いが入った。イールドカーブはブル・フラット化の形状。