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 <外為市場>

 午後5時のドル/円は、前日東京市場の午後5時時点からドル高/円安の111円半ば。米国とカナダの休場明けで、主要通貨の動きは緩慢。中銀が政策金利を据え置いたオーストラリアドル<AUD=D3> の堅調さが目立った。夕刻に入ってドル/円はしっかりに転じている。

 <株式市場>

 東京株式市場で日経平均は小幅に3日続落となった。前日の米国株市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、朝方から方向感なく推移した。米中貿易摩擦や新興国情勢が心理的な重しとなる一方、下値で売る動きも限定的だった。

 東証1部騰落数は、値上がり838銘柄に対し、値下がりが1169銘柄、変わらずが98銘柄だった。

 <短期金融市場> 17時14分現在

 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.054%になった。ユーロ円東京銀行間取引金利(TIBOR)の3カ月物が0.06300%と前週末(0.09100%)に比べて低下した。TIBORの低下を受け、ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

 <円債市場> 

 国債先物中心限月9月限は前日比2銭高の150円27銭と小反発して引けた。日銀が前週末に公表した9月国債買い入れ方針を受けて、日銀買い入れに対する不透明感から安寄りした。ただ、下値を売り込む動きはみられず、小幅高に転じた。日銀は午前10時10分、中期・超長期を対象に国債買い入れを通告。オファー額は日銀が前週末に示したレンジの中央値で想定通りの内容となったことに加えて、日経平均株価が上値の重い展開を続けたことで、買い戻しが入った。

 現物市場は閑散。5日の10年債入札や6日の残存5年超10年以下の国債買い入れでオファー額を見極めたいとして、見送りムードが広がった。「入札と買い入れといった需給イベントを通過し、10年債利回りが落ち着く水準を見極めたい」(国内金融機関)との声が出ている。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.115%。