大引け速報 「円高、金融株安から大幅反落」

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  9:00 11:30   15:00
日経平均
(前日比)
16666.79
(-337.51)
16168.21
(-836.09)


16085.44
(-918.86)
日経先物
(前日比)
16360.00
(-640.00)
16130.00
(-870.00)
16060.00
(-940.00)
TOPIX
(前日比)
1352.89
(-27.52)
1310.95
(-69.46)
1304.33
(-76.08)
日経JASDAQ
(前日比)
2421.71
(-20.00)
2380.88
(-60.83)
2361.85
(-79.86)
マザーズ
(前日比)
790.09
(-17.10)
758.87
(-48.32)
751.69
(-55.50)
上海市場
(前日比)



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1位
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2位
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3位
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4位
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5位
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-





1位 証券 証券 証券
2位 銀行 銀行 銀行
3位 鉱業 その他金融 海運
4位 ガラス土石 ガラス土石 輸送用機器
5位 その他金融 非鉄 パルプ紙
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値上がり 26 38

27
値下がり 1883 1878 1904
変わらず 10 16 6
新高値 2 3 3
新安値 289 367 454
出来高
(前日同時刻比)
3.7億株
(0.0億株)
14.3億株
(+0.7億株)
31.7億株
(+4.4億株)
売買代金
(前日同時刻比)
3285 億円
(+201億円)
13260 億円
(+1371億円)
3556 億円
(+4565億円)

■本日のまとめ

 日経平均株価は、前日比337円安の16666円で寄り付きました。

 欧州株式市場が経済の先行き不透明感から銀行株などが売られ、米国株市場はNY原油先物WTI価格が一時1バレル30ドル台を割り込んだこともあって、リスク回避姿勢が一段と強まり、NYダウは400ドル超下げる場面もありました。この流れを受けて全面安で始まり、為替相場で円高が進行していることもあってリスク回避の動きが先行しました。その後も円相場が一時1ドル114円台まで上昇し、約1年3カ月ぶりの高値をつけたことで、企業の輸出採算が悪化するとの見方が強まり、トヨタなど輸出株を中心に幅広く売りが出ました。

 また先物にオプションSQに絡む、仕掛け的な大口の売りが続いたことも投資家心理を冷やしました。

 8日の欧州株式市場ではドイツ銀行株が急落しました。中核的自己資本を拡充するために発行した債券の利払いが滞りかねないとの懸念が浮上し、信用収縮の連想が働いたことで東京市場でも金融株がつれ安し、前場の日経平均株価は前日比836円安の16168円で取引を終了しました。

 後場も米原油先物がアジア時間でも下落したことや、長期金利が一時マイナス水準まで低下したため銀行株が下げ足を速めたことも投資家の心理を冷やし、安値では前日比978円安の16025円まで下げ幅を拡げました。

 日経ボラティリティ指数は一時1月21日以来となる43ポイント台となり、投資家の総悲観的心理を如実に表していました。

 ちなみに日経平均ボラティリティー・インデックスとは、投資家が日経平均株価の将来の変動をどのように想定しているかを表した指数で、指数値が高いほど投資家が今後の相場が大きく変動すると見込んでいることを意味しています。

 後場の日経平均株価は、前日比918円安の16085円で取引を終了しました。

 ここからは私見ですが、いよいよ直近の安値である1月21日の16017円を試す水準まで下げてきました。安値から2月1日までの戻しのちょうど対称の形で今回は下げてきていますし、16025円とほぼ同値まで試しました。ここから戻しに転じるのであればキレイなダブルボトムになりますし、教科書通りに行くのであれば2月1日の高値17905円を抜いたところから上昇の勢いがつくことになります。しかし現状ではまだテクニカル指標以外は特に買い材料も見当たらず、チャート的にも「今日が底」とはまだ言いづらい形にしかなっていません。やはりSQ週は動きが激しすぎてコワイです。

(斉藤)

 東証1部の業種別では、全業種が下落し、証券、銀行、海運、輸送用機器、パルプ紙、精密機器、電気機器、ガラス土石、その他製品、その他金融、鉱業、鉄鋼、非鉄、化学、ゴム製品などの下げが目立っています。

 <個別銘柄>

 COOKPADが+9.3%上昇しました。

 創業者で大株主の佐野陽光氏はCOOKPADに対し、自身を除く取締役の刷新を求める株主提案を行っていましたが、取締役選任議案の一本化で合意したと発表したことで買い安心感につながり、連日買い戻しから上昇となっています。

 ヤマハ発動機が-18.0%下落しました。

 9日午後1時半に発表した2016年12月期連結営業利益見通しが前期比0.4%減の1200億円と減益予想だったことが失望売りにつながりました。また今期の想定為替レートを1ドル117円に置いていることも、足元の円高から業績下方修正を懸念させたようです。

 旭硝子が-9.6%下落しました。

 5日引け後に16年12月期の連結業績予想を発表しましたが、利益予想が市場予想の平均に届かなかったことで売りに押されました。通期業績は、売上高は前期比5.6%増の1兆4000億円、営業利益は5.4%増の750億円、純利益が41.7%減の250億円を予想しました。純利益は前期に退職後給付制度改定益を計上した反動から減益となる見込みで、市場予想平均は営業利益で785億円程度、純利益で415億円程度とみられていたため失望感から売られました。

 野村ホールディングスが-9.0%下落しました。

 世界的な株安が続く中、業績悪化懸念などの連想から証券株や銀行株が全体的に売られている状況で、特に下げが目立ちました。ジェフリーズ証券の投資判断格下げもマイナス視されたようです。

 売買代金上位銘柄では、クックパッド、OLCが上昇しています。

 一方、ヤマハ発、村田製作、野村、三井住友、マツダ、任天堂、キーエンス、パナソニック、三菱UFJ、資生堂、富士重、三菱商事、日産自などが下落しています。

■上昇した業種上位3業種

 無し
 
 (0業種上昇)

■下落した業種上位3業種

 証券  -7.38%
 銀行  -7.36%
 海運  -7.11%

 (33業種下落)

■東証1部規模別動向

 大型株指数 -5.67%
 中型株指数 -5.35%
 小型株指数 -5.04%

■為替

 1ドル =114円83-87銭
 1ユーロ=128円65-70銭

■アジア市場の動き

 上海市場 休場
 香港市場 休場

 

(情報提供:グッドイシュー株式会社)