大引け速報 「原油高、欧米株高から大幅反発」

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  9:00 11:30   15:00
日経平均
(前日比)
16138.08
(+301.72)
16227.23
(+390.87)


16196.80
(+360.44)
日経先物
(前日比)
16300.00
(+560.00)
16220.00
(+480.00)
16240.00
(+500.00)
TOPIX
(前日比)
1307.06
(+24.66)
1311.28
(+28.88)
1311.20
(+28.80)
日経JASDAQ
(前日比)
2300.14
(+15.50)
2313.66
(+29.02)
2316.09
(+31.45)
マザーズ
(前日比)
759.16
(+15.04)
778.64
(+34.52)
779.24
(+35.12)
上海市場
(前日比)

2877.18
(+9.84)
2880.57
(+13.23)
  9:00 11:30   15:00








1位 石油石炭 石油石炭

石油石炭
2位 鉄鋼 鉱業 鉱業
3位 鉱業 その他製品 卸売
4位 その他製品 医薬品 鉄鋼
5位 非鉄 鉄鋼 その他製品





1位
-
ゴム製品 空運
2位
-
情報通信 ゴム製品
3位
-
-
情報通信
4位
-
-
-
5位
-
-
-
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値上がり 1835 1732

1725
値下がり 60 160 171
変わらず 34 46 42
新高値 1 2 3
新安値 2 6 6
出来高
(前日同時刻比)
3億株
(-0.2億株)
11.7億株
(-1.3億株)
26.2億株
(-2.2億株)
売買代金
(前日同時刻比)
2880 億円
(-345億円)
11918 億円
(-2568億円)
27012 億円
(-4124億円)

■本日のまとめ

 日経平均株価は、前日比+301円高の16138円で寄り付きました。

 原油先物相場の上昇や欧州の株高で市場心理が好転し、米国株式は買いが優勢となってNYダウ、ナスダック、S&P500は今年に入って初めての3日続伸となりましたが、この流れを受けて大幅に反発して始まりました。その後も米国生産統計の堅調で景気に対する不安感が後退する中、日経平均株価は一時前日比+496円の16332円まで上昇しましたが、為替市場で円がやや強含み始めたのに合わせて主要株価指数は足踏みする場面もみられ、強含みながらももみ合いとなり、前場の日経平均株価は前日比+390円高の16227円で取引を終了しました。

 後場も、上海や香港などアジア株が上昇したことが下支えとなり、一時は前場高値を抜いて前日比+501円高の16337円まで上昇しました。ただ新規の買い材料に乏しいことから14時半ころから引けにかけては上げ幅を縮小しました。

 このところ日経平均は16200~16300円台まで上昇すると伸び悩む展開が続いていることから、昨年末の19033円から今月12日に付けた今年の安値14865円までの3分の1戻しが16254円なのでこの水準や、ドル建て日経平均の25日移動平均線(143.146ドル=17日時点)を一時回復したことで、日経平均の上値を押さえて戻り一服感が広がるとの見方もあります。

 日銀の黒田東彦総裁が18日、参院財政金融委員会で「必要なら量、質、金利の3次元で追加的な緩和措置を講じる」などと述べましたが、市場の反応は限定的でした。

 後場の日経平均株価は前日比+360円高の16196円で取引を終了しました。

 ここからは私見ですが、前場と同じように高いところもあるものの失速してしまうのはやはりまだ投資家心理が疑心暗鬼な状態であることの表れですね。このあたりで商いをしながら株価が下がらないことは大歓迎ですので、新規材料が出るなどの後押しが出るまではある意味上昇スピードに対する日柄調整と割りきってもいいような気がします。明日は週末ですので高く始まっても引けまで頑張れないかもしれませんが、市場が落ち着けば来週からまた仕切り直しでしょう。

(斉藤)

 東証1部の業種別では石油石炭、鉱業、卸売、鉄鋼、その他製品、非鉄、電気機器、化学、医薬品などが上昇した一方で、空運、ゴム製品、情報通信が下落しています。

 <個別銘柄>

 三菱商事が+8.6%上昇しました。

 サウジアラビア、ベネズエラ、カタール、ロシアの4カ国が決定した原油生産量の増産凍結にイランが支持する意向を示したことで、17日のWTI期近3月物は急伸して前日比1.62ドル高の1バレル30.66ドルで終了しましたが、これを受けて石油関連株の上昇が目立つ中で同社も値上がりしています。

 ブリヂストンが-2.0%下落しました。

 17日に2016年12月期連結業績について、営業利益は前期比0.5%増の5200億円に、年間配当は10円増配の1株当たり140円になるとの見通しを発表しました。連続増配が好感されて高く始まりましたが、営業利益予想は市場コンセンサスの約5500億円を下回ったことからその後下げに転じました。 

 売買代金上位銘柄では、三菱商事、富士通、SMC、アルプス電気、日東電工、国際帝石、任天堂、東京電力、三井物産、ファナック、東京エレク、JTなどが上昇しています。

 一方、ブリヂストン、ソフトバンク、JAL、クボタ、NTTドコモ、KDDI、NTTなどが下落しています。

■上昇した業種上位3業種

 石油石炭 +6.09%
 鉱業  +5.95%
 卸売  +4.40%
 
 (30業種上昇)

■下落した業種上位3業種

 空運  -0.82%
 ゴム製品 -0.76%
 情報通信 -0.25%

 (3業種下落)

■東証1部規模別動向

 大型株指数 +2.31%
 中型株指数 +2.11%
 小型株指数 +2.29%

■為替

 1ドル =113円93-97銭
 1ユーロ=126円94-99銭

■アジア市場の動き

 上海市場 +0.46%
 香港市場 +2.13%

 

(情報提供:グッドイシュー株式会社)