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大引け速報 「小幅な動きながらも堅調に推移」

2009年7月29日15時42分

◇12:45 「円高の流れで前日比変わらずまで下落してスタート」

 後場寄りの日経平均は前日比+0.44円(+0%)の10087.70円で寄り付きました。為替が1ドル=94円20銭台と円高ドル安に動いていることを受け、輸出関連銘柄中心に利益確定の売りが出て寄り付いたようです。また、ニューヨーク商業取引所原油先物取引が時間外取引で下落しているのを受け商社や石油株などエネルギー関連銘柄が軟調となっています。さらに、GLOBEXナスダック100先物もややマイナス圏での動きとなっているのも相場の足を引っ張っています。

 業種別で見ると33業種中、9業種がプラス圏、24業種がマイナス圏となっています。

上昇率トップは、中国の需要拡大が見込める「鉄鋼(+1.71%)」、続いて「精密機器(+1.47%)」、日立が牽引し「電気機器(+0.85%)」となっています。

一方、下落率トップは、業績の回復が見えてこない「海運(−2.18%)」、続いて米国の原油在庫が増え原油価格が下落傾向になり「鉱業(−1.89%)」、「不動産(−1.89%)」となっています。

 個別では、JFEホールディングが前日比+140円(+3.94%)の3690円となっています。昨日14時に決算発表があり2010年3月期の連結純利益が前期比−88%の240億円になる見通しを発表しました。今期(4〜9月期)が400億円の赤字になる見通しで下期は黒字になり業績回復が期待できるようです。また、決算で回復傾向が確認できただけでなく、中国経済の回復が顕著でアジアでの需要拡大が見込め今後の収益拡大を買っているようです。

 新興市場はマザーズ指数が+1.04%、日経ジャスダック平均は−0.16%、ヘラクレス指数は−0.04%となっています。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり728銘柄、値下がり760銘柄、変わらず172銘柄となっています。

出来高は概算9.4億株(前日比−0.8億株)、売買代金は6818億円(前日比−13億円)となっています。

 また、アジア市場は上海総合指数は前日比−1.75%、香港のハンセン指数は−1.00%となっています。

 なお、為替市場は、前場終了時の1ドル=94円49−52銭から円高ドル安の1ドル=94円25−27銭となっています。

◇14:15「しっかりの展開 業績が悪くも月末ドレッシング買いに期待感」

 14時の日経平均は、前日比+39.95円(+0.40%)の10127.21円となっています。新日鉄が13時30分に決算を発表しましたが、下期はトントンの見通しで黒字転換の見通しが出なく、さらに新日本石油も市場予想を下回る決算で全般的に手控えムードが広がっています。昨晩の米国市場で金融が弱かったことで銀行が安く、円高ドル安に進んでいることで自動車も小安いようです。ただ、月末のドレッシング買いを期待して先回りの買い付けが観測されています。

 業種別で見ると33業種中、10業種がプラス圏、23業種がマイナス圏となっています。

 上昇率トップは、昨日売られた反発で「精密機器(+2.04%)」、続いて、日立グループが牽引する「電気機器(+1.32%)」、ソフトバンクがしっかりで「情報通信(+1.11%)」となっています。

 一方、下落率トップは、「海運(−2.95%)」、続いて原油価格の下落を受け「鉱業(−1.52%)」、ネット系証券の業績が悪く「証券商品先物(−1.50%)となっています。

 個別では、ソフトバンクが前日比+111円(+5.54%)の2025円となっています。子会社のヤフーの第1四半期決算で連結営業利益が前年同月比+4.1%の342億6300万円になったようです。金融など大手の広告収入は減益となりましたが、ネットオークション関連とネットストア事業の売り上げが大幅に伸び業績を伸ばしたようです。また、米国ヤフーは複数の海外メディアと提携する見通しと発表し日本のヤフーを傘下にする同社にも思惑買いが入っているようです。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり697銘柄、値下がり836銘柄、変わらず142銘柄、出来高は概算14.7億株(前日比+1.2億株)、売買代金は1兆0590億円(前日比+369億円)となっています。

 新興市場はマザーズ指数が+1.34%、日経ジャスダック平均は−0.30%、ヘラクレス指数は+0.19%となっています。

 また、アジア市場は、上海総合株価指数は−2.28%、香港のハンセン指数は−1.63%、インドのSENSEX指数は−0.08%となっています。

 なお、為替市場は、後場寄りの1ドル=94円25−27銭から、円安ドル高の1ドル=94円31−33銭で取引されています。

◇15:15 大引け速報「小幅な動きながらも堅調に推移」

 大引けの日経平均は、前日比+25.98円(+0.26%)の10113.24円で引けました。終始しっかりした展開でしたが高安で約45円の値幅と小幅でした。業績の発表を見極めたいという流れと、決算が良ければ買い、悪ければ売りとはっきりした流れがあったようです。為替が1ドル=94円10銭台に入ったことで、トヨタなど自動車株中心に輸出関連銘柄が伸び悩みました。

 業種別で見ると33業種中、12業種がプラス圏、21業種がマイナス圏となりました。

 上昇率トップは、昨日の反落から早くも切り返しの動きを見せている「精密機器(+2.12%)」、続いて日立グループが牽引し「電気機器(+1.32%)」、ソフトバンク中心に「情報通信(+1.02%)」となりました。

 一方、下落率トップは、業績の回復が見えてこない「海運(−3.30%)」、続いて「米国の原油在庫が増え原油価格が下落傾向になり「鉱業(−1.66%)」、利食いで「不動産(−1.52%)」となりました。

 個別では、住生活グループが前日比+60円(+4.28%)の1461円で取引を終えました。本日13時に2009年第1四半期(4〜6月期)の決算を発表し、純利益は前年同月比−64%の11億円でしたが、会社の当初見通し(5億円の利益)からは倍以上と大きく上回ったことを好感し買いが入ったようです。住宅着工が低調で売上げは上がりませんでしたが、コスト削減の効果で営業利益は+20.3%になった模様です。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり739銘柄、値下がり807銘柄、変わらず132銘柄となりました。また、出来高は概算19.4億株(前日比+1.2億株)、売買代金は1兆4004億円(前日比+1421億円)となりました。

 新興市場は、マザーズ指数は+1.02%、日経ジャスダック平均は−0.12%、ヘラクレス指数は+0.24%となりました。

 また、アジア市場は中国の上海総合株価指数は−3.72%、香港のハンセン指数は−1.63%、インドのSENSEX指数は−0.44%となっています。

 なお、為替市場は14時過ぎの94円31−33銭から、円高ドル安の1ドル=94円19−25銭で取引されています。

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