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大引け速報 「企業収益の回復期待 年初来高値更新して終わる」

2009年7月30日16時4分

◆12:45 「アジア市場下落により再びマイナス圏での推移」

 後場寄りの日経平均は前日比−17.11円(−0.17%)の10096.13円で寄り付きました。後場寄り前の成り行き注文ですと、主な売越し銘柄として三菱UFJ、NTTドコモがある一方で買い越しで目立ったのは太平用セメント、ヤフーとなっていました。又、為替は1ドル=94円90銭付近と前場終わりと比較してほとんど動いていません。GLOBEXナスダック100先物は前日終値より伸びている状況となっていますが、アジア市場が下落していることから前日終値より少しばかりマイナス圏での推移となっています。

 業種別で見ると33業種中、7業種がプラス圏、26業種がマイナス圏となっています。

 上昇率トップは、自動車メーカーの想定為替より現在円安ということ等で「輸送用機器(+3.70%)」、続いて環境関連銘柄として「ガラス土石製品(+1.08%)」、「保険(+0.59%)」となっています。

 一方、下落率トップは、前日のアジア市場の下落を受けてそれまで中国関連として買われていました反動から「非鉄金属(−2.70%)」、続いて「金属製品(−2.00%)」、「石油石炭製品(−1.95%)」となっています。

 個別では、グリー(マザーズ)が前日比+740円の7680円で取引されています。前日に発表しました2009年6月期単独決算と今期(2010年6月期)見通しが、共に大幅な増収増益となったことで買いを集め前場では一時+960円の7900円まで買われ、7月7日に付けました上場来高値7710円を大幅に更新しました。。好調な前期決算を受け、前期末に創業以来初となる1株5円の年間配当が実施されます。

 新興市場はマザーズ指数が+0.84%、日経ジャスダック平均は−0.26%、ヘラクレス指数は−0.24%となっています。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり499銘柄、値下がり1000銘柄、変わらず175銘柄となっています。

 出来高は概算9.7億株(前日比+0.3億株)、売買代金は7608億円(前日比+790億円)となっています。

 また、アジア市場は上海総合指数は前日比−1.15%、香港のハンセン指数は−0.37%となっています。

 なお、為替市場は、前場終了時の1ドル=94円96−97銭から円高ドル安の1ドル=94円89−92銭となっています。

◆14:15「為替が円安に戻り一時、プラス圏へ」

 14時の日経平均は、前日比−9.53円(−0.09%)の10103.71円となっています。先程の後場寄りからの動きを引きづり前日比終値より少しマイナス圏で推移してましたが14時過ぎに一時、プラス圏へ戻ってきました。自動車関連が引き続き高値圏を維持しているものの、引け後に決算発表を控えるソニー、京セラ等のハイテク株は上値を試す勢いがありません。

 業種別で見ると33業種中、8業種がプラス圏、25業種がマイナス圏となっています。

 上昇率トップは、自動車メーカの想定為替が現状より円高水準にあることで「輸送用機器(+4.41%)」、続いて、収益力の回復を期待して「電気機器(+1.12%)」、千趣会が任天堂の「Wii」を使って食品通販を始めることで任天堂が牽引する形でなどで「その他製品(+1.01%)」となっています。

 一方、下落率トップは、「非鉄金属(−2.67%)」、続いて原油価格の下落を受け「石油石炭製品(−2.22%)」、「金属製品(−2.10%)となっています。

 個別では、住友金属工業が前日比−12円(−4.74%)の241円で取引されています。13時30分に2010年3月期連結業績予想の下方修正を発表しました。売上高予想を1兆3700億円から1兆3400億円に(前期1兆8444億円)に、最終赤字予想は200億円から450億円(前期973億円の黒字)に引き下げたことを嫌気されています。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり516銘柄、値下がり1000銘柄、変わらず162銘柄、出来高は概算13.4億株(前日比−1.3億株)、売買代金は1兆0516億円(前日比−74億円)となっています。

 新興市場はマザーズ指数が+1.24%、日経ジャスダック平均は−0.20%、ヘラクレス指数は+0.56%となっています。

 また、アジア市場は、上海総合株価指数は−1.15%、香港のハンセン指数は−0.36%、インドのSENSEX指数は−0.47%と共に下落しています。

 なお、為替市場は、後場寄りの1ドル=94円96−97銭から円安ドル高の1ドル=95円03−06銭で取引されています。

◆15:15 大引け速報 「企業収益の回復期待 年初来高値更新して終わる」

 大引けの日経平均は、前日比+51.97円(+0.51%)の10165.21円と6月12日に付けました年初来高値の1万135,82円を更新して終わりました。引き続き特に目立った動きは出ていませんが、本日中国株が今日も引き続き下げている為、中国の景気後退懸念が日本経済に与える影響を警戒して円売り・ドル買いに進みました。為替が円安に進んだ影響からか、日経平均は輸出、ハイテク企業を中心に引き続き牽引しましたが、本日引け後にソニーやNTTドコモなどの主要企業が2009年4−6月期決算の発表が相次ぐことから積極的な買いとまではいきませんでした。

 業種別で見ると33業種中、12業種がプラス圏、21業種がマイナス圏となりました。

 上昇率トップは、自動車関連が終始牽引する形で「輸送用機器(+4.72%)」、続いて外資系生保の顧客流出に絡んで日本の保険会社への見直しと再編期待等から「保険(+2.00%)」、三菱電機が大幅高となる等「電気機器(+1.85%)」となりました。

 一方、下落率トップは、原油価格の下落により「石油石炭製品(−1.89%)」、続いて金価格の下落の影響からか「金属製品(−1.71%)」、「非鉄金属(−1.41%)」となりました。

 個別では、日本カーボンが前日比+33円(+12.89%)の289円で引けました。前日29日引け後に、2009年12月期の連結営業利益予想を上方修正しました。売上高は311億円から310億円(前期比17.4%減)と小幅減収となりますが、営業利益が19億円から28億円に増益となる見通しで買われました。リチウムイオン電池関連の売上増、コスト削減、為替が想定より円安に動いていることが修正要因として考えられます。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり675銘柄、値下がり834銘柄、変わらず173銘柄となりました。また、出来高は概算19.4億株(前日変わらず)、売買代金は1兆5000億円(前日比−996億円)となりました。

 新興市場は、マザーズ指数は+1.99%、日経ジャスダック平均は−0.02%、ヘラクレス指数は+1.26%となりました。

 また、アジア市場は中国の上海総合株価指数は−0.15%、香港のハンセン指数は−1.36%、インドのSENSEX指数は+0.39%とまちまちになっています。

 なお、為替市場は14時過ぎの95円03−06銭から、ややドル高円安の1ドル=95円08−13銭で取引されています。

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