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大引け速報 「利益確定売りで小反落」

2009年8月3日15時54分

◆12:45 「業績回復期待 底堅く推移」

 後場寄りの日経平均は−3.74円(−0.04%)の10353.09円で寄り付きました。業績回復期待から前場に底堅く推移した流れを引き継いで始まりました。前場に続いて、自動車や大手銀行株が軒並み高い状況となっています。GLOBEXナスダック100先物は堅調推移、アジア市場も全体的に上昇していますので、買いの安心感に繋がっているみたいです。ただ、8月に入ったことや今週末の米国雇用統計が控えている為、上値は重くなっています。

 業種別で見ると33業種中、17業種がプラス圏、15業種がマイナス圏、1業種が変わらずとなっています。

 上昇率トップは、自動車販売の回復期待から「ゴム製品(+2.98%)」、続いて大手主要行の決算が無難に終わり収益改善の期待から「銀行(+2.95%)」、自動車販売の回復期待から「輸送用機器(+2.41%)」となっています。

 一方、下落率トップは、ここ最近の値上がりの利益確定売りにより「精密機器(−1.12%)」、続いて「ガラス土石製品(−0.99%)」、業績回復が他の業種より鈍いということで「鉄鋼(−0.95%)」となっています。

 個別では、日産自動車が前日比+42円(+6.09%)の731円で取引されています。8月2日、横浜に横浜に完成したグローバル本社ビルのオープニングに合わせ、2010年後半に発売予定の5人乗り量産電気自動車(EV)「リーフ」を初めて公開しました。「リーフ」は、急速充電器を使えば、30分以内で電池容量0%から80%の充電が可能です。1回の充電で160km以上走れます。価格がガソリン車と同程度ということで、本格的な電気自動車の普及の期待ということで好感を集めています。

 新興市場はマザーズ指数が+0.11%、日経ジャスダック平均は+0.13%、ヘラクレス指数は+0.47%となっています。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり951銘柄、値下がり600銘柄、変わらず127銘柄となっています。

 出来高は概算11.5億株(前日比−2.4億株)、売買代金は7987億円(前日比−1815億円)となっています。

 また、アジア市場は上海総合指数は前日比+1.10%、香港のハンセン指数は+0.69%となっています。

 なお、為替市場は、前場終了時の1ドル=94円70−75銭からほぼ変わらずの1ドル=94円72−74銭となっています。

◆14:15「方向感定まらず様子見姿勢強まる」

 14時の日経平均は、前日比−18.09円(−0.17%)の10338.74円となっています。1万0300円台での推移となっています。アジア株は堅調なまま推移していますが、方向感が定まらない展開が続いています。今晩の米国7月ISM製造業景気指数の発表を前にしてか様子見姿勢が強まり薄商いが続いています。

 業種別で見ると33業種中、27業種がプラス圏、6業種がマイナス圏となっています。

 上昇率トップは、引き続き「ゴム製品(+4.01%)」、続いて、「銀行(+3.43%)」、素材の値上がりによる販売価格引き上げによる収益の期待から「繊維製品(+2.77%)」となっています。

 一方、下落率トップは、ここ最近の値上がりによる利益確定売りにより「精密機器(−1.48%)」、続いて「情報・通信(−1.31%)」、他業界に比べ業績回復が鈍い「鉄鋼(−1.15%)となっています。

 個別では、帝人は14時時点では、前日比+24円(+8.00%)の324円で取引されています。帝人は本日11時30分に、2010年3月期第1四半期(2009年4−6月期)連結決算を発表しました。売上高が1660億100万円(前年同期比29.8%減)、営業損益は15億1600万円の赤字(前年同期は86億3300万円の黒字)となりました。前期に計上しましたリストラに伴う損失がなくなり赤字幅が縮小するということで収益の底入れ期待感から買われています。又、ポリエステル繊維の販売価格の引き上げも行うということで、前場終値は前日比−2円の298円で終わりましたが後場に入り急騰しています。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり885銘柄、値下がり643銘柄、変わらず150銘柄、出来高は概算15.8億株(前日比−2.8億株)、売買代金は1兆1072億円(前日比−2228億円)となっています。

 新興市場はマザーズ指数が+0.17%、日経ジャスダック平均は+0.03%、ヘラクレス指数は+0。69%となっています。

 また、アジア市場は、上海総合株価指数は+1.12%、香港のハンセン指数は+0.62%、インドのSENSEX指数は+0.26%と共に上昇しています。

 なお、為替市場は、後場寄りの1ドル=94円72−74銭から円高ドル安の1ドル=94円69−72銭で取引されています。

◆15:15 大引け速報「利益確定売りで小反落」

 大引けの日経平均は、前日比−4.36円(−0.04%)の10352.47円となりました。高値警戒感による利益確定売りにより、14時15分に本日の安値10322円をつけた後は下値を拾う買いにより先週終値付近まで戻して大引けしました。7月中旬から一本調子の上昇が続いてきたとあって、更なる上値追いの好材料が必要ということで上値は抑えられていました。ただ、主要企業の4−6月期決算において総じて赤字が縮小していることなどから、今後の収益回復の期待による下値を拾った買いが入りました。東証株価指数(TOPIX)は大手銀行など時価総額上位銘柄の上昇が寄与して終日高い水準で推移しまして先週終値比+7.30pの957.56pと6月12に付けていました年初来高値を更新して12日続伸で終わっています。

 業種別で見ると33業種中、19業種がプラス圏、14業種がマイナス圏となりました。

 上昇率トップは、本日終始自動車の販売回復の期待から「ゴム製品(+4.36%)」、メガバンクが売買高上位にくるなど景気回復期待で「銀行(+3.62%)」、続いて素材の値上がりによる販売価格引上げによる収益の期待から「繊維製品(+2.89%)」となりました。

 一方、下落率トップは、高値警戒感からの利益確定売りにより「情報・通信(−1.27%)」、続いて「精密機器(−1.16%)」、原油価格上昇が嫌気され「倉庫運輸関連(−0.88%)」となりました。

 個別では、塩野義製薬が前日比+101円(+5.15%)の2060円で取引を終えました。13時に4−6月期決算発表と併せ、2009年4月−9月期の連結純利益見通しを前年同期比16%減の100億円(従来予想は7%減の118億円)に引き下げました。一時1971円まで利益確定売りで売られましたが、インフルエンザ薬など新薬開発への期待が根強く、中長期の成長を期待して上昇して終わりました。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり964銘柄、値下がり574銘柄、変わらず143銘柄となりました。また、出来高は概算20.6億株(前日比−3.3億株)、売買代金は1兆4380億円(前日比−3054億円)となりました。

 新興市場は、マザーズ指数は+0.32%、日経ジャスダック平均は+0.17%、ヘラクレス指数は+0.98%となりました。

 また、アジア市場は中国の上海総合株価指数は+0.99%、香港のハンセン指数は+1.62%、インドのSENSEX指数は+0.35%と共に上昇しています。

 なお、為替市場は14時過ぎの94円69−72銭から、円高ドル安の1ドル=94円66−68銭で取引されています。

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