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売り飽き気分で横ばいトレンドに転換か?

2008年4月17日

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≪要約≫

長期の下落トレンドから横ばいトレンドに転換してきた可能性も出てきましたが、「調整で下がった押し目の待ち伏せ買い」の基本スタンスは不変です。今日は相場が大幅に上昇しましたが、上がれば必ず下がる場面がありますので、『割安インデックスマップ』でこの調整に備えた準備をしましょう。

≪本文≫

最近の相場の動きを見ていますと、原油価格は依然として史上最高値を更新中ですが、ただこれまで原油価格に逆連動してきたNYダウが「上値はなかなか抜けないが下げなくなってきた」ように見えます。

また昨晩の米国の3月住宅着工件数など見ていましても、内容は「かなり悪い」にもかかわらず、NYダウをはじめ米国の株式市場が下げなかったことから、「景気はこんなにも悪い」ということを「これまでの株価下落ですでに悪材料として織り込んだ」という見方を投資家がしはじめた可能性があるのではないかとも思います。

もちろん、大手金融機関のサブプライムローン関連の損失額が今後も増え続けるリスクもありますし、また日本では1990年にバブルが崩壊してから回復するのに約10年かかったように、公的資金の投入など即効性が期待できる施策がなければ米国の景気回復も日本ほどでないにしても時間はかかる可能性もあります。

ただそれでも「これまでに悪い材料はたくさん出て株価が下がった」ことや「今の時点で想定できる範囲以上の悪材料」が新たに出現しなければ、株式市場には“売り飽き気分”が出始めてもおかしくないかもしれません。米国のNYダウやNASDAQ指数のチャートを見ていると、そのような感じがします。


したがって、今週もまだ発表を控える第1四半期の決算発表で、先週末のGE(ゼネラル・エレクトリック)のような「予想外の業績悪化」が嫌気されて株価が下がることがあるかもしれませんが、この横ばいトレンドのフェアバリューラインもしくはアンダーバリューゾーンの中で収まれば、米国の株式市場は「下落トレンドから横ばいトレンド」への転換がより鮮明に確認できることになります。

そうなれば、その米国株式市場の動きに追随して動いている日本の株式市場も、昨年7月から続いている長期下落トレンドから横ばいトレンドに転換してくる可能性も視野に入れて、今後の想定シナリオを考えた方が良いかもしれません。

このように日本の株式市場も横ばいトレンドに転換した場合であっても、株式投資の基本スタンスは「調整で下がった押し目で待ち伏せ買い=アンダーバリューゾーンで株式組入比率を高める」に変わりはありません。しかし、それでもこれまでのような下落トレンドに比べますと「横ばいトレンドでは売り損じても再び上昇してくる可能性」が高く「損をしにくい相場」となります。

したがって、ちょうど先週ほど前から『買いたい銘柄をリストアップして、株式組入比率を引き上げる準備をする時期』とレポートしてきましたが、これまでは調整で下がる場面があっても二の足を踏んでいた投資家も、押し目のチャンスで「待ち伏せし買いがしやすい相場」になってきたのではないかと思います。

本日はTOPIXや日経平均をはじめ株式市場が大きく上昇しましたが、上がれば必ず下がる場面がありますので、引き続き「買いたい銘柄をリストアップする」また「以前にリストアップした買いたい銘柄を見直す」ようにして、下がったときに待ち伏せ買いができる準備をしてみてはいかがでしょうか?

◇どうやって「押し目待ち」の銘柄を探すか?

『最適指標銘柄探しソフト(※)』は、もともと株価が大きく下がってテクニカル指標で割安シグナルが点灯した銘柄だけを抽出するソフトなので、ソフトの性格上、相場がリバウンドして上昇しているときは銘柄があまり抽出されません。『割安銘柄探しソフト(※)』も同様に、コンピューターが自動的に抽出フィルターをかけますので、リスク度が低い大市場ほど銘柄が抽出されない状況になっています。

したがって、『上昇率ランキング銘柄探しソフト(※)』や『ハイパー・インデックス(※)』など中上級者向けのソフトを除きますと、初心者の方から中上級者の方まで比較的使いやすくて銘柄探しができるのは『割安インデックスマップ(※)』ということになります。


『割安インデックスマップ』などの投資ソフトは有料会員向けのサービスですが、これらの有料会員向けのソフトやサービスが1ヶ月間無料で体験できるキャンペーンを実施しています。
相場環境に変化の兆しが見えてきたこの機会に、ぜひお試しください。

レポート担当 田中達也

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