現在位置:asahi.com>ビジネス>東洋経済ニュース> 兜町特捜班 > 記事 大平金は一転して減収減益予想も悪材料出尽くしで急続伸2008年05月14日10時49分 大平洋金属(5541)は、53円高の1061円と急続伸している。前日13日に3月期決算を発表、前期は今年1月の上方修正値を上ぶれ連続最高純益更新で着地、今期は2ケタ減益と保守的に予想したが、悪材料出尽くし感から売り方の買い戻しも加わり割安株買いが増勢となっている。同社の前期業績は、ステンレス鋼業界の在庫増加や生産調整入りで昨年7月、10月と下方修正されたが、今年1月にはフェロニッケルの販売価格の指標となるLMEニッケル価格の上昇と円安差益の増加などから逆に上方修正された。実績は、この増額値を上回り前々期比16%増収、23%経常増益、25%純益増益と連続して過去最高を更新した。今期は、LMEニッケル価格は堅調に推移し販売数量も回復に向かうとしたが、業績は減収減益を予想している。売り上げ1055億4500万円(前期比9%減)、経常利益396億6900万円(同29%減)、純利益243億2300万円(同25%減)としている。株価は、1月の前期業績増額、前期期末配当の増配で昨年来安値777円からストップ高を交え1336円までリバウンド、この半値押し水準を固めている。業績減益転換でもPERは、8倍と割り負けており1000円大台固めから上値指向を強めよう。 PR情報ビジネス
|
ここから広告です 広告終わり ここから広告です 広告終わり 株価検索どらく
鮮明フル画面
一覧企画特集
特集
朝日新聞社から |