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ダイキンは連続最高更新の今期純益が市場予想に迫り4連騰

2008年05月15日09時49分

 ダイキン工業(6367)は、170円高の5460円と4日続伸している。前日14日に3月期決算を発表、前期、今期と過去最高を連続更新、今期営業利益が5月10日の業績観測報道通りに続伸し、純利益が市場コンセンサスに肉薄することが信用の売り方の買い戻しを誘い買い増勢となっている。同社の前期業績は、売り上げが昨年11月の再上方修正値をやや上ぶれ前々期比41%増収、58%営業増益、55%経常増益、64%純益増益と伸び、連続し最高純益を更新した。空調・冷凍機事業が、国内は省エネ性訴求の新製品効果で伸び、海外も環境意識の高まる欧州、中国などの販売が好調に推移し、半導体関連の需要が減少した化学事業の伸び悩みを補い業績を押し上げた。今期も、省エネ商品の拡販や欧州、中国でのシェアアップ、今年1月に買収したOYLインダストリーのフル寄与などから増収増益を予想している。純利益は、820億円(前期比9%増)と市場コンセンサス平均821億円をほぼ達成する。株価は、昨年12月の上場来高値6410円から3690円まで調整、下落幅の半値戻しをクリアしている。投資採算はやや割高だが、株不足が続く信用好需給主導で一段のリバウンドを窺おう。

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