現在位置:asahi.com>ビジネス>東洋経済ニュース> 兜町特捜班 > 記事 島津製は連続最高純益更新と信用好需給が相乗し反発2008年05月15日10時49分 島津製作所(7701)は、19円高の1049円と反発している。前日14日に発表した3月期決算が、連続して過去最高純利益を更新することから売り方の買い戻しを交え買い増勢となっている。5月6日に世界の機関投資家の運用指標(ベンチマーク)となっているモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル・バーラの指数構成銘柄に新規採用されたことも側面材料視が続いている。同社の前期業績は、昨年10月の上方修正値は下ぶれたが、前々期比10%増収、2%経常増益、2%純益増益と増収増益はキープし、純利益は連続過去最高となった。計測機器事業は、国内官公需低迷を民間設備投資拡大でカバー、欧州、アジア向けも好調に推移、医用機器事業もX線画像診断システムが内外で伸び、航空・産業機器事業も海外の民間航空機需要の回復やターボ分子ポンプ、太陽電池成膜装置などが伸びたことが寄与した。今期も、3主力事業とも続伸、業績も増収増益を予想している。純利益は、160億円(前期比16%増)と連続して過去最高となる。株価は、前期第3四半期決算の低進捗率着地で再度850円安値まで調整、強弱感の対立から信用売りが積み上がり大幅株不足となっている。投資採算的にはやや割高で、需給主導で戻りを試そう。 PR情報ビジネス
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