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リコーエレは買い気配アップ、株式交換比率に換算思惑

2008年05月16日09時49分

 リコーエレメックス(7765・東2)は、寄り付きから買い気配を切り上げ40円高の793円買い気配と3日続伸している。前日15日に親会社のリコー(7752)とともに、株式交換によりリコーの完全子会社となることを発表、株式交換比率からはなお上値余地があるとして換算思惑が高まり買い先行となっている。同社は、リコー・グループ内でコピー機ソ−ター類とプロパンガス・水道メーターの生産を行っているが、グループの主力事業のオフィスソリューション事業では、カラー化、ソリューションビジネスの拡大など競争環境が激化しており、両社の開発・設計・生産機能を見直しさらに競争力を強化する必要があるとして完全子会社化される。株式交換は、リコーエレメックスの6月26日の定時株主総会で承認されたあと、8月1日を効力発生日に実施され、同社はその前の7月28日に上場廃止となる。株式交換比率は、リコーエレメックス株式1株にリコー株式0.5株を割り当て交付するが、同比率を両社の16日終値現在で換算するとなお170円の上値余地が計算された。なおリコーの株価も、40円高の1887円と続伸し完全子会社化を歓迎している。

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