小型車「iQ」を使った電気自動車の試作車=デトロイト市、鈴木写す
【デトロイト=鈴木暁子】トヨタ自動車は12日、2012年までに日米欧で電気自動車(EV)を販売する計画を明らかにした。環境問題やガソリン価格の高騰などで米国でもEVへの関心は高まっており、量産を視野に入れた車両開発を加速させる。11日に現地で開幕した北米国際自動車ショーでは、超小型車「iQ」にリチウムイオン電池を搭載したEVの試作車を出展した。
「FT―EV(Future Toyota Electric Vehicle)」と名付けた試作車は、1回の充電で約80キロまでの近距離移動を想定している。iQをEVのベース車両にするかどうかは未定という。