トヨタ自動車グループの部品メーカー東海理化と愛三工業は13日、09年3月期連結決算の純損益が赤字になる見通しになった、と発表した。トヨタ自動車など取引先が進めた減産のあおりを受けたほか、円高で利益が目減りした。
東海理化は純損益が23億円の赤字(前期は212億円の黒字)になると予想する。赤字転落は連結決算の開示を始めた93年3月期以来初めてだ。本業のもうけを示す営業利益は0円を予想。同社は自動車のスイッチやドアロック、シートベルトなどをつくる。
愛三工業も純損益が18億円の赤字(前期は53億円の黒字)になると予想する。こちらも赤字転落は連結決算の開示を始めた90年3月期以来初めてだ。同社は電子制御の燃料噴射装置などをつくる。