KDDI(au)は、国内携帯電話会社で初のスマートフォン(多機能携帯電話)向けの応用ソフト(アプリ)の取り放題サービスを月390円で3月から始める。安全性を確認して提供する「安心感」を売りにスマホ利用者の8割の加入を目指す。
スマホのアプリは、米グーグルなどが運営するサイトから取り込むのが一般的。だがグーグルの基本ソフト「アンドロイド」向けのアプリ提供サイトで有料アプリ購入者の住所や電話番号がアプリ製造業者に渡っていたことが今月発覚。すでに修正されたが、アプリ購入に不安を覚える利用者も少なくない。
KDDIが始める「auスマートパス」は、アンドロイドマーケットを通さない仕組み。同社が安全性などを確認した上でアプリを仕入れ、顧客に提供する。顧客の個人情報は、KDDIの外には出ない。当初はアンドロイド搭載のスマホ向けで、「モンスターハンター」などのゲームや辞典など、スタート時で約500以上(総額約5万円)のアプリが取り放題となる。