【動画】大丸新長田店36年の歴史に幕 |
神戸市長田区の「大丸新長田店」が31日、閉店した。阪神大震災で壊滅的な被害を受けた地元で、震災2日後に販売を再開し被災者を支えた。だが震災後も人口が戻らず、売り上げが減り続けていた。
午後8時過ぎ、玄関前で中北史郎店長が「35年と9カ月、ありがとうございました」と頭を下げると、数百人の客から「ありがとう」と拍手が起こった。
開店は1977年4月。95年1月17日の震災で周囲の建物が倒壊し大火にのまれたが、ビルは持ちこたえた。店員が停電した店内から食品や防寒具を運び出し、玄関前で売った。