【動画】ソラシドエアに初の女性パイロット誕生=瀬戸口翼撮影 |
【山本晋】スカイネットアジア航空(ソラシドエア、宮崎市)に、初の女性パイロットが誕生した。入社1年目の平田有(ゆう)さん(24)で、中学時代からの夢をかなえた。7日の発令式で副操縦士の辞令を受けた平田さんは、「将来は機長に」と力強く語った。初飛行は10日の羽田発鹿児島行きの便だ。
平田さんは広島県東広島市出身。「パイロットになる」と決意したのは中学生のころだ。修学旅行で沖縄に向けて飛び立つ時、「飛行機が加速し、体が浮いていく感じにしびれた」という。
地元の高校を卒業後、国内の4年制大学で初めて2006年4月にプロパイロット養成コースを開設した東海大に進学。日頃から「技術を生かせる職業を」と話していた両親は平田さんの思いにこたえ、多額の学費と訓練費を負担してくれた。