福岡市・博多―韓国・釜山間の新たな高速旅客船「ドリーム号」(定員300人)が10日、就航した。韓国の大亜高速海運(本社・慶尚北道浦項市)が水曜日を除く毎日1往復、運航する。
釜山発の第1便には約220人が乗船し、定刻より少し遅れ、午後0時半過ぎに博多に到着した。折り返しの博多発便には約140人が乗船した。
この区間には、既に日韓の3社が高速船やフェリーの定期便を運航し、年間60万人以上が利用する。大亜は就航記念として3月31日まで往復3500円の格安料金をアピール。年間10万人以上の乗船をめざす。
4月以降の運賃は、競合するJR九州高速船(福岡市)の「ビートル」や未来高速(釜山市)の「コビー」と同額の大人片道1万3千円かそれ以下で調整中という。所要時間は片道3時間15分で、釜山を午前9時、博多を午後2時45分に出発する。