2011年の日中貿易で、防災・節電製品の輸入が急増した。ジェトロ(日本貿易振興機構)が16日発表した。ポータブルラジオが前年の332万台から982万台に、発電機類が4万台から13万7千台に、扇風機が954万台から2320万台、懐中電灯も4050万個から8413万個にそれぞれ増えた。財務省の貿易統計をもとに、ジェトロが分析した。
人気のスマートフォンの輸入も増えた。スマホが先導する「通信機」の11年輸入額は前年比42.7%増の126億ドル。「スマホに使う部品は日本製もあり、日本の輸出にも貢献している」(担当者)という。