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座敷でくつろぐ居酒屋が減りつつある。靴を脱ぐのが面倒という客が増えているためだ。かぎ付きゲタ箱をなくす店も出てきた。
「靴を脱いだ時、タイツに毛玉がついているのが恥ずかしい」。東京・池袋の繁華街で飲み会を開いていた女子大生(20)はこう話す。この日は座敷のある店だったが、「今日は友達との飲み会だからいいけど、彼氏となら気になる」。
居酒屋「和民」を運営するワタミの担当者は「3〜4年前からテーブル席の希望が増えた。ブーツをはく女性が増え、脱ぐのが面倒なようだ」。別の居酒屋では「男性も短いブーツをはく人が増えた。一度脱ぐと足がむくみ、また、はくのが大変なようだ」という。
足用の制汗剤を販売するシービックが、30〜40代の独身男性100人に「自分の臭いが気になる場面」を尋ねたところ、「靴を脱ぐ宴会」が24%いた。足のにおいも気になるようだ。