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日航、従業員に臨時ボーナス 再建計画の目標達成

2008年05月09日03時02分

 日本航空は、役員と部長級を除く従業員に「臨時ボーナス」を支給することを決めた。日航は、経営再建を目指した4カ年経営計画における初年度の利益目標を大幅に上回って達成する見通し。このため、「人件費削減などに協力した社員の頑張りに報いる」(首脳)ことにした。

 月給の0.3カ月分に1万円を加えた金額で、31歳の事務系職員で10万円ほどになるという。経営計画では人件費を06年度比で500億円減らす目標を立て、賞与の半減や給与の1割減額などを実施。早期退職にも目標を上回る応募があり、07年度は計画を達成した。臨時ボーナスの原資約40億円は、08年3月期連結決算で費用処理した。

 ただ、削減した人件費500億円には、退職金制度の変更に伴う積立金取り崩しなど、効果が一時的なものも含まれる。このため08年度にはさらに年間100億円分の人件費削減を目指し、給与や手当制度を変更する方針で、近く労働組合との交渉に入る。

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