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【生田大介】牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスの小川賢太郎社長は14日、「吉野家」が4月に「牛丼並盛」を100円値下げして280円にしたことについて「プライスリーダー(のすき家)から2周遅れ」と語った。「本当にインパクトがあるのだろうか」と、最大手のプライドものぞかせた。
14日の決算記者会見で述べた。すき家が2009年12月に280円にまで価格を下げ、「松屋」が昨年1月に追随した。距離を置いてきた吉野家も歩調を合わせたが、小川社長は「(影響は)今のところ全くない」と言い切った。
牛丼大手のなかでは1899年創業の吉野家が最古参で代表格だったが、08年にすき家が国内店舗数で追い抜いた。現在はすき家の約1900店に対し、吉野家は約1200店。