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経営再建中のラオックス、中国の家電量販大手が買収交渉

2009年6月19日3時30分

写真:外国人観光客向けに免税品の販売を強化している=千代田区外神田外国人観光客向けに免税品の販売を強化している=千代田区外神田

 経営再建中の中堅家電量販店のラオックスが、中国の家電量販大手、蘇寧電器集団(南京市)の傘下に入る方向で交渉していることが18日分かった。合意すれば日本の有力家電量販店が初めて中国企業の傘下に入ることになる。

 8期連続で純損失を計上しているラオックスは近く第三者割当増資を行う方針で、国内外の複数の企業と交渉を続けている。蘇寧電器はこれに応じ、筆頭株主になることを提案しているとみられる。蘇寧電器側は「出資の話し合いは続けている」としている。

 ラオックスの09年3月期の連結売上高は406億円。01年3月期に119店あった郊外店を閉鎖、今年9月末までに東京・秋葉原など14店に縮小する。蘇寧電器の08年度のグループ売上高は1023億元(約1兆4千億円)。

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