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来年、開業60周年を迎える名古屋テレビ塔(名古屋市中区)。運営する名古屋テレビ塔会社(大沢和宏社長)が1日、新たな事業計画を発表した。塔のライトアップのデザインを一新したり、音楽や防災に関するイベントを開いたりして、テレビ塔の「還暦」を盛り上げる予定だ。
同社は今年で創立60年。この日、テレビ塔で開かれた記者会見には初代社長の神野金之助さんの息子や、名古屋テレビ塔や東京タワーを設計した内藤多仲さんの息子も駆けつけた。
同社は、塔の開業60周年となる来年6月までには、ライトアップの電球をLED化し、デザインをリニューアルする計画だ。
また、広域避難場所に指定されている周辺の久屋大通公園とともに、防災拠点としての機能を充実させる塔の免震対策や防災イベントにも取り組みたいとした。大沢社長は「『東洋のエッフェル塔』を目指した初心を忘れず、還暦を盛り上げたい」と話した。