【ニューヨーク=畑中徹】ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)は、燃料電池車など次世代の環境技術で提携する方針を固めた。両社が2日午前9時(日本時間同日午後10時)に、ニューヨーク市内で記者会見して内容を発表する。次世代エコカーなどの環境技術を中心に、自動車業界の国際的な提携関係が一段と深まりそうだ。
今年1月には、排ガスを出さない燃料電池車の普及に向けて、トヨタ自動車が独BMWとモーターやバッテリーの基本システムなどで共同開発を進めると発表した。世界の自動車メーカーは、燃料電池車など環境分野を中心に技術の協力を進めている。
こうした中、ホンダは次世代エコカー開発で、他社と提携せずに独自路線を貫いてきたが、今回のGMとの提携で、これまでの戦略を転換することになりそうだ。