どの通信会社の電話にも定額で通話できるプランを持つウィルコムが、今度は手持ちの他社のスマートフォンでも定額通話ができるサービスを始める。スマホと接続して使うカード型PHS「だれとでも定額パス」を7月下旬に発売すると、4日発表した。
定額通話ができるのはアンドロイド4・0以上搭載のスマホで、当面は大手3社の13機種が対象。米アップル製のiPhoneは含まれない。月額1470円で、1回あたり10分以内の通話が月500回できる。
スマホに専用アプリを入れ、無線通信ブルートゥースでスマホとカードを接続すると、PHS回線を使って電話ができる。相手の電話には、カードに付与された「070」で始まる番号が表示される。パスのみでは通話はできない。
ウィルコムが発売予定のスマホ3機種向けには、月額2980円(1ギガバイト以上使うと速度制限)という安いパケット定額プランも発表した。最初の半年のみ月額1980円。
また、詐欺やしつこい勧誘の対策として、固定電話に設置する「迷惑電話チェッカー」を発売。多くの利用者が着信拒否設定した番号の情報がインターネットを通じて共有され、その番号から電話がかかると赤いランプがつく。月額700円。
いずれも3年契約が原則。本体は実質無料。