ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)の人気アトラクション「スパイダーマン」が改良工事を終え、5日に再オープンする。約15億円かけてフルハイビジョンの4倍の解像度をもつ「4K」を導入。好業績を背景に、積極的な投資とPRで攻勢をかける。
怪物に荒らされた街をスパイダーマンに守られながら車で進むという想定。3Dの立体的な映像が次々と映し出され、実際に怪物が迫ってくるような感覚を味わえる。4Kの採用で「筋肉の盛りあがりや服の縫い目も表現した」と開発担当者。4日は年間パスポートを持つ常連から女性約100人を特別に招待した。「絶叫マシンが苦手」という京都市の大学生、浅田裕子さん(18)は「ちょっと怖かったけど、これぐらいの刺激なら楽しめる」。
USJは昨年度、入園料を値上げしながら入園者数を増やし、純利益は過去最高の87億円に達したもようだ。来年度には約450億円を投じて新エリアを開業する予定だ。