5日の東京外国為替市場は、1ドル=100円台前半での小幅な値動きとなっている。米国の金融政策の先行きに影響があるとみられる雇用統計の発表を控え、積極的な取引を手控える投資家も多い。
午後1時時点の円相場は、対ドルでは、前日午後5時時点より53銭円安ドル高の1ドル=100円24〜32銭、対ユーロでは同21銭円高ユーロ安の1ユーロ=129円32〜35銭。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は4日、低金利政策を継続する考えを示し、今後の利下げの可能性についても示唆した。これを受けてユーロを売ってドルを買う動きが広がり、円相場でもドルが買われやすくなっている。
長期金利も小幅な値動きだ。長期金利の指標とされる新発10年物国債の利回りは、前日終値より0・010%幅低い0・845%となっている。