8日の東京金融市場は、前週末に公表された米雇用統計が堅調だったことを受け、朝方には大きく株高に振れた。日経平均株価は前週末の終値より180円超も値上がりした。その後は、中国株の下落や円安の一服から、東京株も前週末比で一時は値下がりに転じる不安定な値動きになった。
米景気回復への期待が高まって株高・円安の流れがある一方、中国市場では米金融緩和策が早期に縮小されるとの観測が重荷となり、株下落につながっている。午後1時時点では、前週末より29円37銭高い1万4339円34銭。
午前の終値は、日経平均が前週末終値より55円34銭(0・39%)高い1万4365円31銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同2・62ポイント(0・22%)高い1191・20。出来高は16億9千万株。