各地で猛暑となった9日、全国の10電力会社のうち北海道と沖縄を除く8電力の管内で、電力使用がこの夏最大を記録した。午前中から気温が上がり、エアコンなどで電力使用が伸びた。
東京電力管内では午後2時台に電力使用が4940万キロワットに達した。供給できる電力(5497万キロワット)に対する需要の割合を示す「使用率」は89・8%になった。
また中部電力では午後2時台の電力需要が2462万キロワット(使用率90%)、九州電力でも午後4時台に1431万キロワット(同91%)まで伸びた。4社で使用率が9割に達した。
どの電力会社もすぐに電力が足りなくなる状況にはないものの、「無理のない形での節電」を呼びかけている。