NTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクの携帯3社は、富士山の山頂付近などで次世代高速データ通信サービス「LTE」を提供する。山頂での感動を画像で伝えたいといった要望にこたえ、対応したスマートフォンやタブレット型情報端末を快適に楽しめるようにする。
3社は毎年、山開きの期間中に臨時の基地局を設置し、現在主流の第3世代通信規格(3G)のサービスを提供しているが、LTEサービスは初めて。8月下旬まで利用できる。
提供エリアは3社で微妙に異なる。NTTドコモは11日からLTE「Xi(クロッシィ)」の提供をスタート。エリアは山頂のほか、富士吉田口・須走口・御殿場口・富士宮口の4登山道。auはすでに8合目付近でLTEサービスを始めており、山頂付近でも16日から始める。
ソフトバンクの「4G LTE」も11日から、山頂の富士山本宮浅間大社奥宮付近や久須志神社付近などで利用できる。