22日は「土用の丑(うし)の日」。ウナギは最近、稚魚の不漁で高くなっているのに、値下げするスーパーが出てきた。そのからくりは?
ダイエーは11日、主力商品の「鹿児島県・宮崎県産 うなぎ蒲焼(かばやき、大)」を昨年より2割値下げし、1580円で売ると発表した。13〜15日と20〜22日に店頭で売る分が対象だ。
会見した山崎康司取締役は「アベノミクス効果は一部の富裕層に出ているが、一般消費財の回復には時間がかかる。家計を応援するため、今後も値下げを積極的に行いたい」という。
ウナギの稚魚は2011年から不漁で、今年の価格は09年の6・5倍にはね上がった。スーパーなどの小売店が売るかば焼きの値もこの間、26%上がった。
それなのにダイエーは今年、なぜ値下げしたのか。理由は二つある。